まみのメモ帳

SIerからWebデザイナに転身したいアラサーがもがく日記

歳を取ってしまった。

このブログの存在はずっと覚えていた。
やっぱりバレないようにしてるだけで私は昔から悲しいくらい意識(だけ)高い系の形から入るタイプで飽きっぽいくせに投資だ、っていってすぐにお金を使ってしまうんだなーって苦笑している。

6年間、自分の仕事の意味を見出したり見失ったりしながら、同じところをグルグル抜け出せないで歳を取ってしまった気がする。
それでやっと決心がついて、年度末で会社を辞めることにした。
全然そんなかっこいいものではない。
色々と後ろ盾を得てのことだから。

私は人への感謝が足りない。
身の程知らずで軽率で、きっと間違っているのかもしれない。
もっとすっきりするかと思っていたけど、想像以上に心の振れ幅が大きい。

まずは手を動かそうという話だ。
今日はPHPのメールフォームで自分のGmailアドレスにメールを送れるようにしようとしている。

しているのだけど、作業用BGMのWACK系アイドルのMVが良すぎて全然勉強が手につかない。
もう、どのグループもどの子も素敵すぎてメンバーの名前ばかり覚えてしまう。
でも強いて推しを決めろと言われたら、
BiSHはアイナ推しです。
GANG PARADEはユメノユア推しです。
BiSはアヤプリ推しです。

クラウドソーシングってどんなかな、と思って。

いつか子育てするときの仕事として、「クラウドソーシング」に興味を持ったものの。

右も左も分からないので、まずはWikipediaより。

 

クラウドソーシング英語: en:crowdsourcing)は、狭義では不特定多数の人に業務を委託するという新しい雇用形態。ウェブサービスのトレンドの一つでもある。群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0

 

ふむふむ。

「ネットを介して依頼を受ける在宅ワーク」って認識は、一部当たってそうですね。

 

それで実際、検索上位のクラウドソーシングのサイトを覗いてみました。

 

ランサーズ [Lancers] - 仕事をフリーランスに発注できるクラウドソーシング

http://www.lancers.jp/

 

ロゴ作成の募集などがあるのですが、1件の募集に60人以上の「提案」が集まっていて、提案はすべての人が自由に見られる(コンペ形式の募集だから)という点に非常に驚きました。

 

うわさには聞いていたけど、WEBデザイン方面の仕事ってライバルが多いんだな、っていうのを肌で感じた気がしました。

もう一度大学に、という可能性。

会社に入ってからですね。

大学再入学、とか社会人学生、とかのワードが頭に浮かび始めたのは。

 

学生時代のわたしはとっても勉強が足りなくて、

かといって武勇伝になるようなはっちゃけ方をしたわけでもなく、

サークル活動も卒業研究もとにかくそのとき目の前にあることには全力で向き合ってきた、つもりです。

無難に卒業して就職して、返していない借りは多いけれど、親元を離れて。

 

1つ目の理由は、情報系の専攻の勉強がしたいこと。

わたし、なんとかIT系の会社に滑り込んだけれど、工学系出身というだけで専攻は全然違うんです。

勉強って個人の努力次第な部分が大きいと思う。特に情報系のスキルは、部屋にいながらにして、はたまた色々な場所で、身につけることができますね。会社の人も、「仕事しながら覚えたらいいよ」って言ってくれますし。

会社でも、「骨の髄まで技術が好き!」って伝わってくるような方々は、自分で一人でやってらっしゃるのです。

だから、昔真面目に勉強しなかったわたしみたいな人間が今さら大学に行って何ができるの? っていう猜疑心は、自分に対してもあります。

でも、本当にやりたければできるんじゃない? やったるで! という気持ちのほうが大きいかな。

ちょっと実用的でない部分まで含めた情報系の学問の地図みたいなものの上に、立ってみたいんです。だからもう1回大学、行きたいなあ。

 

2つ目の理由は、社会人になるまでって意外と色んなルートがあるんだ、って知ったこと。同じ会社の同期入社の人だけ見ていても、5歳上ぐらいまではふつうにいるんですね。それこそ大学を2つ出てきた人、中国人の人、旅(?)をしていた人。

両親は、わたしが不器用でなよなよの意志の持ち主だということを知っていて、いちばん生きやすい道を行けるような教育と出資をしてくれたんだろうなと思います。

 

そんなわけで、やっぱり最初に考えるのは「お金!」

いちばん希望が持てそうな記事を持ってきました(笑)

 

授業料年27万円で国立大卒になれる「夜間主コース

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130423/dms1304230736004-n1.htm

 

入学金を含めて初年度納入金が40万8900円かあ。

いいですね、なんとかなりそうな気がしてきますねー

 

昼間働いて夜学に通っている、社会人学生の方々はなんとか「理解ある会社」を見つけて、それでもやはり大変な両立生活をこなしているそうですね。

むむむ……残業ができない正社員を置いてくれる会社ってどのぐらいあるんだろ。

もしくは派遣社員やパートだと、時間がはっきり定められてるっていうメリットが、もしかしてある?

どのくらい貯金を頑張ったら、少ないお給料でも暮らしていけるのだろうか……調査は続く!

 

うさぎスマッシュ!

昨日10月5日、行ってまいりました。

その名もうさぎスマッシュ展。

東京都現代美術館で固定観念に"スマッシュ"を与える「うさぎスマッシュ展」 | マイナビニュース

うさぎスマッシュ! なんてキャッチーなタイトルでしょうか。

元々はスプツニ子!さんの「ムーンウォーク☆マシン、セレナの一歩」が見たくて行きました。

この作品はもう、素晴らしいです。わたしの理工学への憧れを、自覚していた以上に分かりやすく描き説かれた感じ。色々説明したいけれど、本日10/6(日) 23:00 Web公開なので(!)まずは見て頂きたいですね。「ムーンウォーク☆マシン、セレナの一歩」で検索。

 

それ以外にどんな展示があるのかは、全く知らずに行ったのですが。

 

「触れる地球」http://www.tangible-earth.com/index_ja.html

 

これが見られて大興奮!

 

こちら、地球温暖化や台風・津波といった環境問題・気象現象の発生状況や、クジラの回遊経路について見て学ぶことができる、映像投影型の地球儀だそうです。

球体のディスプレイの中に、魚眼レンズ付きのプロジェクターが内蔵されていて、色々なデータを切り替え表示できるようになっているんですね。

惜しむらくは地球儀を回さずに帰ってきてしまったことです。

回し方が分からなかった!

何のことはない、回すようにディスプレイに触れるだけで、圧力センサで移動量を感知して映像に反映されるので、アナログに回したのと同じように感じられるようです。

 

うさぎスマッシュ展、他にも気になる展示が沢山で、1時間じゃ到底足りなかったです。1月まで開催しているらしいのでもう1度ゆっくり行きたいです。

次は学芸員さんに質問できるくらいの度胸は用意して。