もう一度大学に、という可能性。
会社に入ってからですね。
大学再入学、とか社会人学生、とかのワードが頭に浮かび始めたのは。
学生時代のわたしはとっても勉強が足りなくて、
かといって武勇伝になるようなはっちゃけ方をしたわけでもなく、
サークル活動も卒業研究もとにかくそのとき目の前にあることには全力で向き合ってきた、つもりです。
無難に卒業して就職して、返していない借りは多いけれど、親元を離れて。
1つ目の理由は、情報系の専攻の勉強がしたいこと。
わたし、なんとかIT系の会社に滑り込んだけれど、工学系出身というだけで専攻は全然違うんです。
勉強って個人の努力次第な部分が大きいと思う。特に情報系のスキルは、部屋にいながらにして、はたまた色々な場所で、身につけることができますね。会社の人も、「仕事しながら覚えたらいいよ」って言ってくれますし。
会社でも、「骨の髄まで技術が好き!」って伝わってくるような方々は、自分で一人でやってらっしゃるのです。
だから、昔真面目に勉強しなかったわたしみたいな人間が今さら大学に行って何ができるの? っていう猜疑心は、自分に対してもあります。
でも、本当にやりたければできるんじゃない? やったるで! という気持ちのほうが大きいかな。
ちょっと実用的でない部分まで含めた情報系の学問の地図みたいなものの上に、立ってみたいんです。だからもう1回大学、行きたいなあ。
2つ目の理由は、社会人になるまでって意外と色んなルートがあるんだ、って知ったこと。同じ会社の同期入社の人だけ見ていても、5歳上ぐらいまではふつうにいるんですね。それこそ大学を2つ出てきた人、中国人の人、旅(?)をしていた人。
両親は、わたしが不器用でなよなよの意志の持ち主だということを知っていて、いちばん生きやすい道を行けるような教育と出資をしてくれたんだろうなと思います。
そんなわけで、やっぱり最初に考えるのは「お金!」
いちばん希望が持てそうな記事を持ってきました(笑)
授業料年27万円で国立大卒になれる「夜間主コース」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130423/dms1304230736004-n1.htm
入学金を含めて初年度納入金が40万8900円かあ。
いいですね、なんとかなりそうな気がしてきますねー
昼間働いて夜学に通っている、社会人学生の方々はなんとか「理解ある会社」を見つけて、それでもやはり大変な両立生活をこなしているそうですね。
むむむ……残業ができない正社員を置いてくれる会社ってどのぐらいあるんだろ。
もしくは派遣社員やパートだと、時間がはっきり定められてるっていうメリットが、もしかしてある?
どのくらい貯金を頑張ったら、少ないお給料でも暮らしていけるのだろうか……調査は続く!